花見 Posted on 2013年3月26日 Posted in 店主ブログ 今年は暖かくなるのが早いなぁなんて たい焼き屋としては憂鬱な毎日が続く中で 去年は逆に暖かくなるのが遅かったのでラッキーなんて 感じていたことを思い出しました。 ホワイトデーからたった1週間の3/20頃から開花して今が満開で 次の週末には散ってしまうのでしょうね。 例年は開花予想がニュースを賑わせるだけに そんな間もなく満開になってしまった今年は忙しなさ満載です。 今日は家の用事があったりして遠くへは出かけられなかったので 近くの神社へお参りがてら花見をしてきました。 散ってしまっているかなとも思いましたが、まだまだきれいに咲いていて近場でもそれなりに楽しめました。
たい焼きの思い出 Posted on 2013年1月28日 Posted in 鯛焼・甘味論 2 Comments 小中学校の同窓会の案内が届きました。(今はWebから出欠の可否が送信できるんサービスなんかもあるのですね。) 別に何がどうのこうのというのはないのですが、なんだか年甲斐もなく非常に胸がキュンとしてしまって・・・。「こんなのじゃ出席できねぇや」と欠席にしました。 小中学校の頃のたい焼きの思い出と言えば、(前にもどこかで書きましたが)茅ヶ崎のダイクマまで友人5,6人で自転車で買い物へ行った帰りのこと。南マートにあったたい焼き屋さんで1個ずつ買って(この頃は小豆の餡だけが当たり前だった)、自転車に乗りながら食べて帰りました。 出来合いの餡でしたが寒かったので当然美味しく、僕は(ここではあえて僕と使います)たい焼きの入っていた 紙の袋までたい焼きと一緒に(もちろん上の方だけ)食べてしまっていました。それをガキ大将的っていうと傲慢な感じなので親分キャラの伊藤君に 見つかってしまい・・・その後もことある毎にみんなの前で「紙食べた!」と言われた記憶があります。 考えてみたらそんな彼も昨年、若くして亡くなりました。最後に会ったのは二十歳の頃。 昔に比べてだいぶ恰幅がよくなっていたので驚きましたが。子供の頃からみんなより知識があって頭ひとつ抜き出ていて 高校まで野球部のキャッチャーを務めた。みんなの信頼の厚かった伊藤。サザンのコンサートにも連れて行ってもらった。 たい焼きの思い出を探ると必ず出てくる「紙」のエピソード。そこに登場する彼。鯛焼屋であり続ける限り彼のことは忘れないでしょう。私もお客さんに鯛焼屋と言えば移動販売のこのは・・・と頭の片隅にとめておいてもらえるように頑張ります。
貴重な二千円札 Posted on 2013年1月25日 Posted in 店主ブログ さて、この二千円札はなんでしょう? 実はこれは現在休業中の鵠沼海岸にある氷埜庵の石附さんが11月の最終営業の翌日に鯛焼を買いに来た際に使ったレアなお札なのです。最終営業の際にお客さんが支払いに使ったものとのこと。 いつかブログで使おうと考えていた隠し玉的なネタですが埜庵さんも営業再開してしまいそうなのでこの辺で書いておこうと思います。