OK前での今月の営業ですが5/2(水)をもっておそらく終わりました。
ほんの一部のお客様にはお話しましたが、理由は現地をご覧の通りです。
(一応、来週も確認はしますがちょっと無理だと思っています)
また秋になりましたら伺いますのでよろしくお願いします。
この件に関して情報を下さったお客様には感謝します。
OK前での今月の営業ですが5/2(水)をもっておそらく終わりました。
ほんの一部のお客様にはお話しましたが、理由は現地をご覧の通りです。
(一応、来週も確認はしますがちょっと無理だと思っています)
また秋になりましたら伺いますのでよろしくお願いします。
この件に関して情報を下さったお客様には感謝します。
3月27日は定休日でしたが茅ヶ崎の最果て「柳島」にできたスポーツ公園の見学に行ったくらいで後は家でゆっくりしていたところ子供が帰宅しました。
あれこれ話しかけていたらどうもうるさかったようで「どっか行け」と言われまして(苦笑)、昭和の親父なら子供を外にたたき出すのでしょうが「これはいい機会を頂きました」とばかりに出かけることにしました。
先日終わってしまった横浜市歴史博物館で行われていた企画展「銭湯と横浜」をきっかけに訪れた泉区の「葛の湯」でゲルマニウム温浴(20分入浴でエアロビクス2時間分のカロリー消費らしい)に関心を持ちまして、県内で他にやっているところを調べたところ昨年12月に慣行した「三浦半島サイクルスタンプラリー2017」で訪れた観音崎京急ホテルに併設の「SPASSO」もそうだとわかりました。
夕方出発では少し遠いし気が重いなと思いましたが、3月末まで平日は19時以降入館で1000円に割引ということでしたので「到着時間が19時過ぎるしちょうどいい頃合!」と前向きに原付で出発しました。
だいたい家から1時間半。19時過ぎに到着しました。
週末はどうかわかりませんが、平日は空いていてゆっくりできます。
内湯はゲルマニウム効果で温度のわりに温まります。
露天は走水の湧水「ヴェルニーの水」を沸かしたものらしいです。
昼間であれば東京湾を行き来する船が見えます。
夜だったせいかホテルに宿泊されている方が入浴していましたが、それでもゆっくりできました。
普段は利用しないサウナにも入ったくらい。
「だいぶゆっくりしたなぁ」と思うもまだ1時間半。
無駄に長湯してもよくないし、また来ればいいやと防寒対策をしっかり(特に用意してこなかったので、替えのシャツの上に古いシャツの重ね着(笑))して帰ってきました。
22時頃、鎌倉を通過。地元の方しか歩いていない鎌倉っていい雰囲気ですね。
お店もお寺も開いてないけど夜の鎌倉散策を今度楽しんでみようと思います。
帰宅したらなにやら小包が。
あれ?もしかしたら!
前述のサイクルスタンプラリーの景品に当選しました!
あの日訪れたSPASSOに再訪した日に受け取るとは何という偶然!
犬も歩けばなんとやら。
主催者様、ありがとうございます。
前からあかもくを食べてみたかったのです。
大切に頂きます。
うちの売りはもちろん「つぶしあんのたい焼き」なのですが、うれしいことに量り売りしているあんこ(100g180円)だけをお求めになる通な方もいらっしゃいます。
年末年始には日頃の感謝の意味も込めて特典付きで予約を受け付けたりもしますが、通常営業でも100gから販売しています。
年始に常連のヤマちゃん(マラソンの速い女性で裏稼業がご夫婦で殺し屋)があんを買われた際に「おしるこにすると薄まってしまうのでもったいないのでそのまま・・・」と仰いました。
それを別の常連のお菓子のお姉さん(お菓子教室に通うセレブ風。毎週たい焼きはその場で1枚、あんの量り売りも必ず)に伝えると「ここのあんはそれだけで和菓子として成立しているから」とお褒め頂きました。
それを更に常連さんのオーバさんご夫妻(お菓子のお姉さん同様、たい焼きと量り売りを必ずご利用される超常連さん。ダイエー藤沢店以外は全ての場所にいらっしゃっています)に伝えると旦那さんがウンウンと納得した様子で「いつも上質な餡をありがとうございます」とお言葉を頂きました。(旦那さんはトーストにたっぷりとあんを塗って召し上がるそうです。)
という具合にいいお客さんに恵まれて幸せなわけですが、気をよくした私はちょっと試してみようと思いまして・・・。
3月22日と23日限定で無農薬小豆(15年以上農薬を使用していない畑で栽培されたものです)を使用したスペシャルなたい焼き(といっても小豆が高価なのであって味はほぼ変らない気がします)を提供中です。
2日あわせて限定550枚。終了したらいつもの小豆になります。
先ほど食べ比べしましたがほぼ変わりませんでした(汗)違いがあるとしても私の工程上の誤差だと思います。
風味がどうとか全くないように思います。
開業してから12年間、営業期間中はほぼ2日に1度の頻度で餡を炊いています。
北海道の豆問屋さんにその時々の良い小豆を卸してもらっています。
薄々気づいていたのですが、私が餡を炊くとある程度以上のものは良くも悪くも同じ魔法がかかり同じように仕上がるようです。
魔法というのはどういうことかというと、柔らかく煮えた小豆を火に掛けながら砂糖を加え、いい硬さになるまで焦げ付かないように混ぜる工程で込められる想いです。
以前も古いブログに書いたことがありますが、江の島のお饅頭屋さんの店頭の能書きによると手練りで餡を仕上げる店は皆無だそうです。
おそらく重労働なのとグツグツに煮えた餡が飛び散るので危険だからかと思います。
そこを私はモーター式の撹拌機を使わず、75cmあるしゃもじ(業界では宮島といいます。75より長いかも90くらいか?)で数十分間、延々とかき混ぜます。
そんなことをしていると自然と営業中のこととかお客さんのことが想いだされ、「おいしく仕上がりますように♪」という魔法がかかるのだと思っています・・・。
まぁどこまで本気なのかはわかりませんが、どんな品種の小豆でも、一般流通のでも無農薬のでも・・・北海道の農家さんの良心の下で育ったある程度以上の小豆であれば美味しく炊く自信がありますのでこれからも安心してお召し上がり下さい。
ではまた明日。
ご要望があればまた無農薬小豆、使います。