店頭で配布しているコラムにも書きましたが、今年は暖冬だったので寒い日が少なく、むしろ寒さとの別れが名残惜しいくらいです。
いつもは3月も暖かくなった頃になってからやり残したことに気づくのですが、2月の初め頃から「梅を見ておかなきゃ」とか「鍋を食べておかなきゃ」などあれこれやりたいことをリストアップしておきました。
その冬の楽しみの1つである三浦だいこんの浅漬けたくあん「まいるど」を買いに行くのに田浦の梅林が満開だというので合わせて行ってきました。
最近は河津桜など早咲きの桜が増えて梅の存在が薄くなっている気がします。
梅は品種によるのかもしれませんが甘い香りがするので癒されます。
目をつむってしばらく香りを味わいました。
心が洗われたら次は体を癒そうと温浴施設へ。
昨年も訪れたホテル京急油壺観潮荘。
レストランと日帰り入浴が利用できます。
湾を見渡せるレストランが特徴的で、この時期限定の桜の御膳を食べました。
いろいろなものが食べられて彩りも良く女子(!?)にはうれしいメニューです。
お風呂は温泉ではなく海水を沸かしたものですが、ちょうど私が訪れた日に温泉が掘り当てられたと発表がありました。
4月から温泉に変わるようです。来年行くのが楽しみです。
女子にはうれしいと言えば…。
先日、愛読書の少女雑誌「りぼん」を読んでいたら「きらめきのライオンボーイ」に驚きのシーンがありました。
これってうちですよね?
しかもレジ周りやスポットライトなどかなり描写が細かい。
槙ようこ大先生、ありがとうございます!
うちのお客さんなのかなぁ。ご挨拶頂けたら何かサービスします!
という具合に調子よくりぼん愛読者を装いましたが、実際はお客さんから教えてもらいました。
少女雑誌はてんでわかりません。
でも感謝です。ちょっと感動しました。
長くやってるといいことあるなぁ。