みなさん、ごきげんよう。
たい焼き屋が一旦死んでから半月が過ぎました。
いまだに「今日はどこで営業してますか?」なんて時期はずれなお電話を頂いたりしてちょっと残念と思う反面、思い出してもらえるだけうれしいななんて感じています。
昨期は「デパートの催事で焼いてみないか?」とか昨日は「東京のテレビ局に来て焼いて」なんて依頼を頂きました。
でもどちらもこの時期のお話で完全に型も車も掃除して私もアーバンライフに入ってしまっているのでお断りさせて頂きました。
よっしーが熱心に誘ってくれた2回目にして既に伝説のイベントになりつつある「粉フェス」も夏季開催になってしまったので今年はお断りしました。
売上・生活・精神的な充足・お客さんに求められているか・・・諸々の要素が自分にたい焼きを焼かせる理由なのですが夏季はテコでも動きません。
車もバッテリーが上がるほど運転しません(笑)
いつからか「たい焼き屋の夏場はかき氷」というのが当たり前になって、むしろかき氷屋?というくらいの店もありますが「一丁焼このはの夏場はアーバンライフ」であります。首から提げたIDカードをピッとかざして入室したり、PCや電話を駆使して世界中とコンタクトを取っております。エージェントってやつです。時には007みたいな仕事です(泥棒とは呼ばないで!)。たい焼き屋とどちらが本業か・・・抹殺される危険があるのでいえません。
まぁ傍からみればこき使われているのかもしれませんが、涼しいところで仕事ができるだけ幸せです。
満員電車と激暑な軽トラの荷台、どちらも生きていくのは楽ではありませんが。
・・・ちょっと夏場の仕事について話しすぎました・・・。
そう、かき氷屋をやります。
とはいっても前述のようにエージェントの仕事(←しつこい)が週5でありますので正確にはプロデュースというかフィーチャリングという感じで、そのお店のかき氷作りをお助けする感じです。
シロップを提供したり、氷のかき方を指導してお店の方が提供します。
バリスタの方なので一杯入魂は間違いないのでご安心下さい。
お口に合わないときは私のせいです。
7月からぼちぼち始めて、私も休みの日には在廊(←なんか偉そうですが、とにかく素敵で氷が溶けない空調の効いた店です)したりしなかったりです。
詳しくはもう少し直前になりましたらお知らせします。
それではしばらくお待ちを。さようなら。